¥29,000(税込)
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天然タンニン鞣しヌメ革と国産麻糸を総手縫いで作り出すレザーサンダルです。 厳選された栃木レザー製のオイルレザーと天然国産麻糸を使い、一点一点心を込めて革職人が作り出す本革サンダルです。 サンダルの全周には総手縫いの美しいステッチが特徴的で、使用する麻糸の色も自由に選べます。 また、革のコバ(端)は複数重なり合う革の層を無色仕上げで磨き上げています。 サンダルの裏面であるアウトソールには優れたクッション性で定評のあるビルケンシュトック社製10ミリ厚ソールを使用しています。 ボーンパターンデザインはビルケンシュトック製アウトソールの証明となります。 厚手のぬくもり伝わるヌメ革の風合いは時間を経ることにより色合いを増す経年変化(エイジング)も楽しめます。 アッパーと中敷きの革色をそれぞれ選べますので自分好みの組み合わせをオーダー頂けます。 ◎サイズ重量(選べるサイズ)
S (23.0~24.0) 縦約243mm×幅約105mm 重量約480g
M (24.5~25.5) 縦約258mm×幅約110mm 重量約500g L (26.0~27.0) 縦約273mm×幅約115mm 重量約520g LL (27.5~28.5) 縦約288mm×幅約120mm 重量約540g ※高さ約95mm、靴底の厚さ約17mm 選べる革の色(全6色) 色はナチュラル・チョコ・ブラック・レッド・グリーン・オレンジの6色よりお選びください。 糸色との組み合わせで72通りあり、自分好みの組み合わせを楽しめます。 一番人気は落ち着いた色のチョコカラーです。色合いに深みのあるレッドカラーも人気急上昇!
ハンドメイド(総手縫い) ミカサレザーの革製品はすべて職人による手作りです。美しい縫い目の表情と、革の表面に糸が埋まるように溝彫を行ったうえに二本の糸が交差することによりほつれにくく強いという特性をもつ菱目打ち総手縫いです。これは革の厚さや間隔を調整しながら目打ちの方向や一針一針引っ張る力加減を微妙に調整して縫うなど、大変に手間がかかりますが、この製法を貫いています。また、革の裁断も数種類の革包丁を駆使し、仕上げも風合いを大切にするためモーターツールを使わず幾度となく反復工程を行い完成させます。このため出来上がる製品は一つ一つ微妙に異なり、世界に一つだけの愛すべき革製品となるのです。 革素材(天然オイルレザー) 使用している革は、国内最高タンナーである「栃木レザー」製のオイルレザーです。 伝統的な製法を守りながら20もの工程を手間をかけることを惜しまず一枚一枚丁寧に作りあげました。長年の経験により、革の状態を見極めながら各工程は進められています。それは使う人の手に馴染み、使うほどに愛着を感じる革となります。 オイルレザーは、ミモザのタンニンエキスでなめし、さらにケブラチョの木質部から抽出されたタンニンエキスで、約50日間の時間をかけてじっくりなめし込み、動物脂をたっぷりと含ませた多脂革に、改めてタンニンとオイルをふくませ、染色を施し、さらにオイルを塗り込んだ素上げの革です。タンニンでしっかりと繊維の締まった硬さにのなかに柔軟性のある「コシ感のある革」に仕立て上げられてあります。また、染色はすべて芯通しで、染料をしっかりと中まで浸透しています。 ミカサレザー革製品の皮革は、繊維が細かく詰まり最も良質といわれるクロップ部分(腰部分と背中部分)のみを切り取りじっくりと染色・加脂したものです。 ※天然皮革ですのでキズやシボがございます。あらかじめご了承ください。 糸素材(天然麻糸) 使用している糸は、大正12年より続く国内麻専門店の国産天然麻糸です。 粘度のあるローを丹念に糸の奥まで浸透するまで引き、革との相性がとても優れているロー引染天然麻糸です。革を縫う糸は麻糸以外にも科学合成糸やシニューなど様々ありますがミカサレザーでは革によく食い込み歳月と供に馴染んでゆく天然麻糸を使用しています。 ◎その他 パソコンのモニターによっては、色の見え方が実際の商品と異なることがございます。 ヌメ革のお手入れには、柔らかさと滑らかさを保つため「ミンクオイル」をぬると深みのある色と艶が増します。 |